PICK UP

PICK UP 一覧に戻る

2022年04月07日

3年ぶりに対面にて入社式を執り行いました

2022年4月1日、株式会社東京個別指導学院は24名の新入社員を迎えました

202241日、株式会社東京個別指導学院は24名の新入社員を迎える入社式を対面にて敢行しました。新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、当社代表取締役と役員、採用部門のみを会場参加とし、事業部長や本社部長はオンラインで参加しました。

2022年度新入社員代表 挨拶要旨】

「入社までの半年間、オンラインで仲間と切磋琢磨してきた。仲間と励ましあい学びあい、多様な想いを共有したことで、共育(ともいく)を実感した。社会へ未来へと想いを還元すべく、諸先輩の背中を見て勇往邁進していく。

私たちには夢がある。そして、教育の力、夢を持つ力を信じている。疫病や戦争によって人の未来が脅かされている時代だからこそ、教育の力、夢を持つ力が必要とされるべきだと信じている。

今日の新鮮な感激を決して風化させることのないよう、決意を結実に向けるべく日々精進したい。」

 

 

【キャリア企画推進部部長 柴田泰治 開会・閉会挨拶より抜粋】

「教育事業を選んでくれて、その中でも当社を選んでくれて、皆さんに心から感謝している。

皆さんは自分だけの力ではなく、家族、親戚、恩師、友人、そういった人のたくさんの愛情を受けて今日、社会人一年生を迎えた。愛情を向けてくれた人に感謝の気持ちを持ち、さらには持つだけでなく、伝えてほしい。そういうことができる恰好良い社会人であれ。」

【代表取締役社長 齋藤勝己 挨拶 要旨】

 「皆さんの学生生活の半分以上はコロナ禍となった。しかし、人生には無駄な経験は一つもない。最も自由なはずの学生時代に人と自由に話すことを制限されるという経験をした皆さんだからこそ、人と人が出会うご縁、人と人が対話することの大切さに気づくことができたのだ。この気づきは皆さんにとって一生ものの財産になるだろう。

 

そもそも会社とは何のためにあるのか。会社とは、一人ではできないことを同じ志を持った仲間と共に実現するためにある。その同じ志を言語化したものが、当社であれば【企業理念】である。

 

企業活動の基軸たる3つの教育理念「やればできるという自信、チャレンジする喜び、夢を持つ事の大切さ」は1985年の創業以来変わらず大切にしてきた教育への想い。やればできるという自分の可能性を信じて、自分で描いた自分の夢にいきいきとチャレンジしていくことは『未来を生き抜く力』。英語や数学など教科教育を教えるプロセスで、生徒に丁寧に関わっていくことで、未来を生き抜く力を届け、育んでいく。これが当社の教育の目的である。

 

企業活動のもう一つの基軸「ホスピタリティ」。ホスピタリティとは人と人との関わりを大切にすることであり、「誰かのために」という想いを起点とした心の働きである。ホスピタリティによって紡がれる心通う対話やともに育つ「共育(ともいく)」の関係性こそ当社の価値そのものであり、私たちが3つの教育理念を実践するうえで欠かすことのできないプロセスである。

 

「笑顔」の言葉では、私たちが教育事業を通じて届けたい想いを一言で表現している。笑顔とは単なる顔の表情ではなく心の表れ。希望の心と感謝の心がその人らしい笑顔を育む。希望は笑顔をキラキラ輝かせる。ありがとうの言葉は笑顔ととてもよく似合う。私たちは教育事業を通じて、関わったすべての人と笑顔を共有する。

皆さんは教室に集うすべての人を明るく温かく照らす太陽であれ。共に未来を創ろう。」