個別指導事業/首都圏第一事業部/副教室長 Y.Y 2008年入社/社歴14年

何歳でも、どんな立場でも、成長し続けられる

入社のきっかけは何ですか？

もともと小学校の先生になりたかったんです。「良いクラスを作りたい」、「山下さんに逢えてよかった」って思ってもらいたくて。教員採用試験も受けたんですが、1人1人と向き合えないと感じたんです（例えば九九が苦手な子だけに九九の宿題を出すというわけにはいきません）。勉強を教えたいのではなく、本当にやりたいことは「一人ひとりの成長に関わること」だと気づいたんです。それが当社であればできると思い、教員志望から当社へ入社することを決めました。当社で働く「人」が良かったんです。全然顔も知らない社員の方からも連絡が来て、入社についていろいろと気にかけていただきました。

仕事と家庭をどのように両立していますか？

入社後は3年間教室長を経験し、現在は副教室長として時短勤務をしています。現在は朝子供たちを送り出した後、10時前くらいに教室に出社し、掃除や整理整頓、座席組み等の開校準備を行います。事務作業だけではなく入塾を検討される方との入会面談や通塾生との内部面談も行います。18時過ぎくらいには退社し、帰宅後は晩御飯の準備や子供たちの宿題をみたりしています。実は旦那さんも当社の教室長なんです。出勤は13時頃になるので洗濯物、買い物、朝ごはんの片づけをしてもらいます。旦那さんとは勤務時間がずれるので上手く家事を分担できます。

出産後も働き続けられる原動力を教えてください。

生徒、講師、社員、保護者の成長に深く関われることが醍醐味でありやりがいです。また、何歳でもどんな立場でも自分が成長し続けられることも魅力です。以前はうじうじ悩んだり、人からどう思われるかが気になる性格でした。人に踏み込むのも苦手で、入社当時「もっと人に踏み込まないとダメ」と研修官に言われるほどでした。でも「教室長として守るべき教室がある、失うものは何もない」と思い積極的になれました。その後産休・育休を経て副教室長（時短勤務）として復帰する時には、自分の力が生かせるか？という不安がありました。でも、他部署の方や新入社員などいろんな人と接する機会があり、「人と足並みをそろえる」ことが増えました。教室長時代は1人で1.5倍速で行動してきたことが、普通の速度になって視野が広がりました。ちょっと大人になった感じです。入社当時は足りない部分が沢山ありましたが、その分2段階ぐらいで成長できたと思っています。

1日のスケジュール

～9：00

家事・育児

8時までに子どもを学校に送り出し、8時30頃までに洗濯物や朝ごはんの片付けを行います。
その後準備をして9時頃に出社します。
10：00

出社(事務作業・面談など)

教室の掃除や整理整頓　座席を組むなどの事務作業を行います。お客様からの電話問い合わせもないので作業がはかどります。
時には入塾を検討されている方と入会面談も行います。自身も母親なのでお客様の悩みに共感しながら、お話を伺います。
12：00

お昼休憩

外に出てリフレッシュすることもあります。
13：00

打ち合わせ・教室オープン

教室スタッフが出勤してきますので、共有事項の確認や面談の段取りなど打ち合わせをします。14時に教室がオープンするので、生徒や講師とコミュニケーションをとります。
＜生徒対応＞自習に来た生徒に声をかけたりします。定期テストや模試などの結果の振り返り、進路相談など内容は多岐にわたります。
＜講師対応＞新人講師の研修や、生徒に関する相談などのコミュニケーションが多いです。時には講師の就活の相談にものります。
15:00

事務アシスタント研修の打合せ

教室には講師の他に事務専門のパートナーも働いています。事務アシスタントが効率よく事務作業を行えるようになるために研修を一から考え実施しています。研修開催のために他教室の時短勤務社員と共に打ち合わせを行います。
18：00

退社

お客様対応などで引継があれば共有し退社します。