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2018年12月05日

「明日の架け橋賞」を受賞しました

BCC第3回架け橋大賞カンパニー部門「明日の架け橋賞」を受賞しました

 日本人の2人に1人ががんになるといわれる時代(※1)。がんの治療を受けながら就労を続ける従業員が当社にはいます。当社は「ホスピタリティ経営」をコアに人財育成に注力する、人づくりの企業です。ホスピタリティとは、人と人との関わりを大切にすること。育児や介護はもちろん、社員ががんなどの病気に罹患したとしても、働く人に寄り添い、治療を就労と不安なく両立できる仕組みを構築しています。

 

がん治療と就労の両立を支援する企業や医療機関の取り組みをコンペティションし、優秀な発表を表彰する。それが順天堂大学医学部の研究グループ主催の「BCC架け橋大賞」です。BCCは、Bridge between Clinic & Companyの略で、より良いがん治療と就労の両立を目指すという意味が込められています。

今年3回目となる同賞のカンパニー部門にて、当社は企業理念に基づいた安全衛生・健康管理について発表し、「明日の架け橋賞」を受賞しました。

—「ホスピタリティ経営」社員の健康と多様な働き方の支援の取り組み—

1. 内部による支援…第二種衛生管理者資格取得のための研修

 

2. ラインによる支援
① 多様な働き方
◆フレックスタイム制の導入…通院と就労の両立を可能に
◆年次有給休暇積立制度…育児・介護のほか、私傷病(入院)で使用可能 最大60日積立可能
◆育児時短勤務の期間延長制度…子が10歳まで利用可能
◆介護時短勤務の期間延長制度…会社が認めた場合、無期限で利用可能

②がんと健康に関する啓蒙活動
◆乳がんセミナーの実施

 

3. 内部医療資源による支援…産業医との連携強化

◆世界禁煙デーへの参加奨励

 

4. 外部による支援

①無料人間ドック(がん検診)

②充実した福利厚生制度

 

今後も当社では、治療中の従業員を取り残すことなく、一人ひとりが夢を持って仕事に取り組むことができるよう様々なサポートに取り組んでまいります。

 

 

BCC架け橋大賞 結果発表

https://teambcc.jp/news/3rdresult_last/

 

※1…知っておきたいがんの基礎知識(国立がん情報センター)

https://ganjoho.jp/public/dia_tre/knowledge/basic.html