EN

Initiatives for
the SDGs

サステナビリティの取り組み

東京個別指導学院は、企業理念をサステナビリティの拠り所とし、企業理念の実践を通じて、子どもたちをはじめとしたすべてのステークホルダーの皆さまの「笑顔あふれる『人の未来』」に貢献し、持続可能な社会に貢献します。企業市民、そして社会の一員として法令・ルールを遵守するとともに、全てのステークホルダーの皆さまとの相互信頼・相互満足を深めるため、当社に寄せられる期待に応え、高い倫理観をもって社会的責任を果たします。

2021年12月1日にサステナビリティ基本方針を制定しました。

健康経営の推進

健康経営宣言
東京個別指導学院は企業理念を軸にした会社です。
ホスピタリティ経営を推進し、「働く人の活力」を事業成長の源泉としています。
企業理念は「笑顔あふれる『人の未来』に貢献する」という言葉で結んでいます。

当社にとって従業員は、同じ理念のもとで共に働くかけがえのないパートナーです。
多様な施策で従業員とそのご家族の健康管理をサポートしています。
従業員が心身ともに健康であることはお客様へのサービスの向上につながります。

東京個別指導学院は、従業員が健康でいきいきとお客様と接することで、 一人でも多くの「笑顔あふれる未来」に貢献することを宣言します。

東京個別指導学院 代表取締役社長
大垣 秀之

〔推進体制〕

代表取締役社長を健康管理最高責任者、取締役副社長を健康管理担当役員とし、衛生委員会・衛生管理者・従業員が一体となり、産業医や健康保険組合と協力して従業員および家族の心と身体の健康保持・増進を図るための施策等に取り組みます。また、経営上の重要な事項として、労働時間や有給休暇取得状況を経営会議にて報告します。

〔取り組み内容〕

2022年度の具体的な取り組み内容

  1. ①生活習慣病などの疾病高リスク者に対する精密検査案内や多様な検診への補助
  2. ②従業員ばかりでなく従業員の被扶養者も利用・参加できる施策や施設の充実
  3. ③個別教室部門すべてが参加する健康維持・向上を目的とした事例共有や産業医による講話を実施
  4. ④従業員が持続的に働き続ける環境づくり推進を目的とした、仕事と介護の両立ハンドブックの配布
  5. ⑤個別教室部門管理職と人事部による衛生管理者資格取得のための勉強会開催
  6. ⑥新型コロナウイルス感染予防対策として、予防グッズの配布、サーマルカメラの設置、清掃・消毒の徹底、ソーシャルディスタンスに配慮した座席配置、クリアパーテーションの設置、在宅勤務の推進。また、アルバイトを含めた全従業員が職域接種を受けられるよう適宜案内を実施
  7. ⑦禁煙促進のため、卒煙アプリの導入及びプログラム実施費用の補助
  8. ⑧健康保持増進の一環としてウォーキングアプリ「あるくと(aruku&)」の利用促進

〔各種実績〕

指標 2021年度 2020年度 2019年度
健康診断受診率 100% 100% 100%
精密検査受診状況 54% 45% 35%
ストレスチェック受検率 96.1% 97.3% 94.4%

〔外部からの評価〕

2019年より5年連続で経済産業省による「健康経営優良法人」の認定を受けています。 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

〔関連情報〕

〔ベネッセグループとしての取り組み〕

イニシアティブへの参加

気候変動への対応 TCFD提言に基づく情報開示

金融安定理事会(「FSB」)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(The Task Force on Climate-related Financial Disclosures「TCFD」)」の提言に賛同し、TCFD提言に基づく情報開示を行います。

〔外部団体の参加状況〕

  1. ✅ 一般社団法人 日本経済団体連合会  https://www.keidanren.or.jp/
  2. ✅ 特定非営利活動法人 日本ホスピタリティ推進協会  https://hospitality-jhma.org/wordpress/
  3. ✅ サービス産業生産性協議会  https://service-js.jp/
  4. ✅ 一般社団法人 日本IR協議会  https://www.jira.or.jp/
  5. ✅ 一般社団法人 新経済連盟  https://jane.or.jp/
  6. ✅ 一般社団法人 超教育協会  https://lot.or.jp/

CSV活動

児童養護施設向けに
インターネット個別指導サービスを提供

当社は、教育理念である「やればできるという自信」「チャレンジする喜び」「夢を持つ事の大切さ」を、事業を通じてより多くの子どもたちに伝えていきたいと考えています。その中で、貧困やさまざまな家庭の事情により十分な教育機会が得られない子どもたちがいることは重要な社会課題であると認識しています。そこで、事業を通じた社会課題の解決を目指す取り組み(CSV活動)の一環として、複数の児童養護施設の子どもたち向けにオンライン個別指導サービスを提供しています。
高品質なオンライン個別指導を通じて少しでも多くの子どもたちの目標達成を支え、学習の成功経験を通じた成長を支援したいと考えます。今後も教育格差の是正に向けた取り組みに注力します。

トビタテ!留学JAPANへ協賛 グローバル人財育成を支援

「トビタテ!留学JAPAN」とは、文部科学省が中心となり、2013年度から「意欲と能力あるす全ての日本の若者に留学機会を与える」ことを目的に、独立行政法人日本学生支援機構の運営により開始された官民協働の海外留学推進キャンペーンです。この活動は、政府だけの活動ではなく、民間企業から支援や寄附を募り、「グローバル人財育成コミュニティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人財の育成を目指して取り組んでいます。
官民協働で一丸となってわが国のグローバル人財を育成することを目的とした本プログラムは、東京個別指導学院が目指す人材育成像に合致するとしてこれに賛同し、本活動に対し1名の社員の出向や金銭的支援等を実施しました。
このプログラムを通じて海外に飛び立つ学生たちが高い志を持って充実した留学生活を送り、真のグローバル人財として成長し、日本を含めた世界の発展を担うリーダーとして活躍することを期待します。