2017年04月05日
当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について
当社は、社是に基づく長期的な安定と持続的な成長の実現に向け2016年2月に制定しました「株式会社東京個別指導学院コーポレートガバナンス基本方針」(※)に基づき、取締役会の実効性に関する分析・評価を実施いたしましたので、その結果の概要について、下記のとおり公表いたします。
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1.分析・評価の方法
取締役及び監査役計11名に対して無記名の自己評価アンケートを実施し、取締役会の構成、取締役
会の運営、社外役員に対する情報提供等の各評価項目について5段階評価とともに自由意見欄を設けて、自己評価を実施しました。
自己評価アンケートの集計結果につき、社外取締役3名、社外監査役2名にて構成される独立社外役
員会にて報告書を取り纏め、当社取締役会において、取締役会の実効性に関する分析・評価を実施しまし
2.分析・評価結果
(1)分析・評価結果の概要
当社取締役会は、以下の観点から、取締役会の実効性が確保できていると評価しました。
①取締役会の構成(人数等の規模、社外取締役の割合、知識・経験・能力のバランス等)は、適切に確保されている
②社外役員を含むすべての取締役・監査役がその多様な経験、専門性に基づいて自由闊達で建設的な議論がされている
(2)分析・評価結果から抽出された課題
当社取締役会の実効性を更に高めるために取り組むべき課題として、以下の課題を抽出しました。
①重要議案における中長期的な視点に立った議論の深化と十分な審議時間の確保
②取締役会の議論の質の更なる向上を図るための取締役会資料作成
3.今後の対応
当社は、上記の分析・評価を踏まえ、取締役会の実効性の更なる向上を目指し、抽出された課題の改善に努めてまいります。
また、評価の方法、プロセスの改善を検討し、ガバナンス体制の更なる強化を図ってまいります。
(※)株式会社東京個別指導学院 コーポレートガバナンス基本方針
URL:https://www.tkg-jp.com/about/governance.html