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2019年04月05日

「今を生きる」 2019年度入社式

2019年4月1日、新元号「令和」が発表になった日に、株式会社東京個別指導学院は入社式を行いました。

当社と社会の未来をつくる46名に届けたい言葉「今を生きる」

 4月1日、桜が満開の東京新宿で、株式会社東京個別指導学院の2019年度入社式を執り行いました。本年度の新入社員は46名です。

 

 代表取締役社長の齋藤勝己から新入社員へのメッセージを一部抜粋してご紹介します。

 

 「『働く』とは何か。字が示すとおり、人に寄り添い動くことではないかと思います。人のために動くことが働くことです。

 

 未来予測の難しい時代に、教育に携わる私たちが大切な人に届けたい力とは、どんな力でしょうか。それは企業理念の中に託されています。自分で描いた自分の未来に、自信と喜びを持ってチャレンジする、そんな自分らしい生き方。多様な人とともに、多様な価値観に理解を進めながら、支え合い学び合いそして高め合っていく、そんな力です。

 

 今日皆さんに届けたい言葉は、『今を生きる』です。職場では誰もが失敗をすると思います。悔やむこともあると思います。そんなとき、どうかこの言葉を思い出してください。『今を生きる』。過ぎ去っていく一瞬一瞬はすべて過去です。戻ることはできません。失敗をどう活かすかを考え、気づきと学びを得ましょう。そうすれば、過去が今に意味を持たせてくれます。

 

 『今を生きる』。未来は、今今今、今日今日今日の連続です。未来に不安を持つ必要はありません。今できることをし、一歩ずつ前に足を出してください。皆さんは必ず前進できます。今を生きる。悩むことがあったら、この言葉を思い出してください。」

 続いての新入社員代表6名によるプレゼンテーションでは、46名の共通の想い「ときめいていたい」が発表されました。

 

 自分たちの年代は「さとり世代」という表現で揶揄されてしまいがちだが胸に抱く熱さがある、と語ります。東京個別指導学院で働く理由・夢・目標すべてが異なる46名が、同じ企業理念のもとで切磋琢磨して成長するビジョンを熱く語りました。

 

 プレゼンテーションの終盤に発表されたのは、19新卒の成長宣言とも言える「一日の終わりに自分に問いかける3つの問い」です。

 「今日私は、ときめきを感じられたか」

 「今日私は、相手の意見を受け入れ、理念を体現していたか」

 「今日私は、新たなことを作り上げたか」

 この3つのセルフクエスチョンに答えることで、今日の成長を明日につなげるのです。

 「問い」は、社長の齋藤が大切にしているものです。とりわけ、自分を成長させるための「自分自身への問い」をキークエスチョンとして定め、繰り返し問い続けることが重要です。

 「人は常に問いで思考している。問いの質が思考の質となる。思考の質は行動の質となる」と齋藤は語ります。

(社長塾「二木会」記事参照)

 夢に向かってチャレンジする人のために笑顔で働き、仲間とともに挑戦し、成長していく46名。希望と夢に満ち溢れた「19新卒」は、当社と社会の未来をつくります。

 

写真・文 トップサポート室