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2020年03月19日

全日本DM大賞にて初の「グランプリ」を受賞 ~「受験生の保護者を支えたい」という思いをDMに込めて~

日本郵便株式会社主催の「第34回全日本DM大賞」において、東京個別指導学院の制作したDMが「グランプリ」を受賞し、3月6日(金)にはグランプリ発表が行われました。当日の様子やDMに込めた思いをお伝えします。

(左から)マーケティング部 部長 早川 剛司、中島圭太、高山卓嗣、笹嶋理恵子、フュージョン株式会社 川口様、吉川様

 

 

 

「受験生のお子さまをもつ保護者の力になりたい」、その思いを届ける

 

 

今回グランプリを受賞した「受験生の母子手帳」と題するDMは、ご通塾いただいている中3・高3受験生の保護者の方に向けたDMです。

これまで当社では、お子さまが受験生活を迎えるにあたり、「どのように子どもと接したらいいかわからない」などコミュニケーションに関わるお話をよくいただいていました。そのような保護者の方に寄り添い、気持ちの支えになればという思いで、母と子の絆や愛情を象徴する「母子手帳」を模した冊子型のDMをお届けしました。

 

学習面の支援はもちろん、受験生活が順調に進むよう、当社も一緒に考え、一緒に歩んでいきたいという思いを込めています。

 

なお、「全日本DM大賞」において当社は、今回で5年連続の入賞となりました。また、「グランプリ」は、すべての応募作品の中で最も優れていると認められるものとして、金賞4作品の中から選考されました。金賞ならびに「グランプリ」の受賞は当社としては初となります。

 

 

カタチにしたのは「普段教室で実践していること」

 

 

グランプリ発表の当日。今年は新型コロナウイルスの影響により、大規模な贈賞式イベントは中止となりました。そのため、主催者である日本郵便様や事務局の株式会社宣伝会議様のご厚意のもと、少数の当社関係者に限定した縮小規模で準備され、実施されました。実は、グランプリの受賞やグランプリ発表については、事前に制作担当者には知らされておらず、サプライズとして行われました。

 

 

 

表彰を授与されたのは、当社マーケティング部 笹嶋理恵子と、パートナー企業のフュージョン株式会社 川口潮奈様です。突然の発表と拍手に包まれ、さすがに驚いていましたが、二人とも受賞に歓喜されていました。日本郵便株式会社郵便・物流営業部 中垣征也様より賞状とトロフィー、副賞として受賞作品をあしらった切手シートが授与されました。また、当社代表取締役社長の齋藤より、お祝いの花束を贈呈いたしました。

 

 

 

マーケティング部笹嶋からのメッセージです。

「私は教室での勤務経験が長く、ずっとお客様に寄り添ってきました。今はマーケティング部に在籍して、教室現場を離れても、DMを通じ感謝の気持ちをお客様の心に届けることができたことを嬉しく思っています。

「母子手帳」という企画そのものにもさまざまな工夫を凝らしたのですが、例えば、お手紙らしい温かさを大切にしたかったので、封筒にはあえて切手を貼っています。手間はかかったのですが、切手の1枚1枚に思いを込めました。

保護者の方の気持ちを支えたいという思いで、教室はお客様に向き合っています。今回のDMは、普段から教室で実践していることをカタチにしただけと思っています。本日こうしてさまざまな方に認めていただき、感謝申し上げます。」

 

 

お客様一人ひとりの笑顔と幸せを

 

 

当社代表取締役社長齋藤も、以下のように挨拶いたしました。

「本日は貴重な機会をいただきありがとうございます。フュージョン様の手厚いご支援を受けて、グランプリを受賞できたこと、本当にうれしく思います。担当した笹嶋は、教室での勤務経験を通じて、「親子の絆」に寄り添い、講師との温かい関係性を大切にしてきました。その思いをこのDMに託しています。教育という仕事は、突き詰めれば、人を幸せにすることが使命といえます。当社社員の言葉や行動が、お客さま一人ひとりの笑顔と幸せにつながることを願っています。」

 

 

今回の「グランプリ」受賞、ならびに5年連続の入賞は、一貫したマーケティング戦略や顧客志向のコミュニケーション施策を、環境変化に応じてアップデートしながら実践してきた成果であると考えています。これからも当社は、お客様の気持ちに寄り添ってまいります。

 

 

・受賞のお知らせは下記をご覧ください。

全日本DM大賞にて初の「グランプリ」を受賞