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リーダーシッププログラム@TKGパートナーズ・アカデミー 一覧に戻る2022年09月09日
リーダーシッププログラム2022 第4回
大学生講師向け人財育成講座【TKGパートナーズ・アカデミー リーダーシッププログラム】2022の第4回講義「ノウ・ザ・セルフ」を9月にオンラインで開催しました。この回より「TEACHERS' SUMMITアカデミー」から「TKGパートナーズ・アカデミー」に名称を変更しています。
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- TKGパートナーズ・アカデミー2022
社長塾「二木会」を修了した次世代リーダーがファシリテーション
東京個別指導学院と関西個別指導学院に勤務する大学生講師のためのリーダーシッププログラム、第4回は「ノウ・ザ・セルフ」です。これまでに学んだコーチングスキルやバックキャスト思考、フィードバックスキルなどを活用し、対話によって自分軸を掘り下げ、10年後のありたい姿を描き、言語化することに挑戦します。

リーダーシッププログラム第4回のファシリテーターを務めるのは、当社の次世代リーダー育成機関である社長塾「二木会」を修了した社員です。
A日程を担当するのは酒井 大樹と島崎 慧。酒井は神奈川・相模大野教室の教室長とエリアマネージャーを兼務し、「TEACHERS‘ SUMMIT」では相模大野教室をトップに導いた実績があります。島崎は、東京・武蔵境教室の教室長とエリアマネージャーを兼務しています。

B日程は、諏訪 耕平と岡澤 佑哉が担当します。諏訪は兵庫・西宮北口教室の教室長とエリアマネージャーを兼務しています。岡澤は、同じく兵庫の三宮教室の教室長とエリアマネージャーを兼務しています。
経験から価値観を明確にし、「自分軸」を言語化
大学生講師は、うれしい、悲しい、驚き、ワクワクなど、大きく感情が動いた過去の経験をグループワークで共有し、その経験の背景にどんな価値観があったかを対話やセルフコーチングによって言語化。そして明確にした価値観をベースに「自分軸」の言語化に挑戦しました。
参加講師たちは口々に「難しかった」としながらも堂々と発表し、自身の原動力や価値観の言語化に手応えを得た姿が見られました。
続いて、「10年後」をキーに世の中の変化や自身のキャリアをイメージし、「ありたい姿」で働いている10年後の自分から今の自分に宛てた手紙を書くというワークにも取り組みました。
最後に、A日程のファシリテーター酒井はこのように語りかけました。
「きょうは最新の自分をキャッチする方法、自分の軸を言語化する方法を体験したと思います。どうか皆さんはこれからも探求し続けてください。価値観とは、変わらない部分もあれば、変わりゆく部分もあるからです。日々の経験を成長につなげるために、自分が大事にしたい考え方を探求していきましょう。」
次回第5回は10月に実施予定です。