個別指導事業/首都圏第二事業部/教室長 A.S 2019年/入社歴5年

生徒の成長が働く力に

生徒から講師、講師から社員になった理由を教えてください。

学生時代は教員を目指していました。そのため大学2年生の時に週2回ぐらいのペースで小学校の学習サポートを経験しました。そこで全員を見てあげることができないと感じたんです。勉強ができる子と勉強が苦手な子のサポートを同じ時間で個別に対応してあげることが難しいと感じました。その後教員から民間の教育業界に進路を変更し、個別塾や大学職員等含め就活をしました。実は高校生の時に生徒として通っていて、大学生になりお世話になった教室で講師をしていたんです。お世話になった当時の先生方にいろいろと就活の相談に乗って頂きました。そういった繋がりから「人」の良さを感じ、いくつか内定を頂いていた中でも当社への入社を決めました。

教室長の仕事の魅力ややりがいは何ですか？

仕事でうれし泣きできることが魅力です！真剣に向き合った生徒が合格を勝ち取るって本当に嬉しいです。不登校だった生徒とお預かりした経験があります。教室で一緒に勉強をするうちに徐々に学校に行けるようになって「修学旅行楽しんできた！！」って教えてくれたんです。「成長したな~」と思って泣きそうになります。仕事で泣けることってなかなかないと思うんです。

教室長になりどんなことが成長しましたか？

一番は前向きになりました。大学生時代は納得できないことに対して不満もあり、ついついネガティブになることもありました。しかし社員になって協力が大切だと気付き、次へ進むためにはどうしたら良いだろうと前向きな考えた方ができるようになりました。新卒時代の教室長やエリアマネージャーなどの上司やエリアの先輩方、活躍している同期などいろいろな人と関わって変わったと思います。